時代や世代を超えて
引き継がれる"開化のお味"
荒井屋の代名詞ともいえる牛鍋は百二十年の時を超えて人々に愛される料理。
砂糖、醤油、みりん、酒などを混ぜた秘伝の割下で煮込む伝統に工夫を重ねた一品は、まさに名代としてふさわしい看板メニューです。
とろける極上の旨みは
こだわりの南部鉄器で
三代目がこだわり続けた重厚な南部鉄器の鍋を使いまろやかな味わいの出し汁に。厳選肉をくぐらせていただくと、肉の旨みが際立ちます。
スダチや橙を絞ったポン酢や濃厚な黄金色の胡麻ダレでお好みに合わせ楽しめます。
創業当時の味を残す
「かけ」と呼ばれた馴染み料理
明治の頃、うどんやそばにかけて食べていたことから馴染み客の間で親しまれてきた一品、通称「かけ」。
牛ホホ肉を醤油のみで煮込んだ味付けは肉本来の旨みを引き出し、どこか懐かしさを感じさせる味わいです。
一度食べると癖になる
旨み渦巻く"やみつき串"
棒状に切った牛脂に肉を巻き、金太郎飴の如く切り分け串刺しに。
使った赤身肉は肉の美味しさが凝縮された肩バラの"ブリスケ"。
タレを三度づけしてじっくりと焼き上げると、香ばしさのなかに脂の甘みが溶け出します。
新年の始まりにふさわしい華やかな逸品。透き通るつゆはあえて牛肉と昆布だけで出し汁をとり、こだわりました。コクのある味わいにこんがりと焼き目をつけた餅を添えれば、香ばしさが広がります。
家庭料理としても身近なハンバーグを和牛100%を使用し、旨み溢れる贅沢な一品に。
下味は塩コショウ、仕上げには生姜味の醤油ダレ。
お子様にも人気でお土産品としても好評です。
※万國橋店のみ提供
特選もも肉に焼き目をつけてお造りに仕上げました。
ひと手間をかけて焼き霜にすることで肉の風味をきかせ、食欲を刺激します。こだわりぬいた旨みと食感をたまり醤油と薬味がアクセントを添えて引き立てます。
継ぎ足しながら使い続ける秘伝のタレにつけたこだわりの肉を焼き上げ、香ばしさ広がる一品です。
凝縮された肉の旨みにレモンの酸味と濃厚なバターを添えて、深みのある味わいに。
文明開化の頃まで食すことを禁忌とされていた牛肉に、ささがき牛蒡と卵を絡ませ柳川風に仕上げることで、江戸と西洋の食文化を融合させたハイカラな丼です。三つ葉が香りを添えます。
厳選牛の塊肉をはじめ、季節の海鮮や野菜などをお客様の前で焼き上げます。
仕上がる工程を目でも楽しめ、シンプルながら食材の美味しさをそのままに味わえる贅沢な一品です。
